本気で声優になりたい!はじめのステップは?

あなたが声優を目指したいと思ったきっかけは何ですか?

“有名なアニメ作品に出演できる声優として活躍したい!”

“声優アーティストとして、
大きなステージで大歓声に包まれながら歌ったり踊ったりしたい!”

 

“アニメ、ナレーション、役者・・・
マルチに活躍できる声優タレントになって、多くの人に夢や希望を与えたい!”

現在、有名なアニメ作品に出演している大物声優の方たちも、
華やかな衣装を着て大きなステージで歌っているあの声優アーティストも、
初めは、みんなと同じ。

 

大きな舞台を夢見て活動する、無名な一般人でした。

彼らが現在、プロの声優として活躍ができているのは、
声優としての確実なスキルを身に着け、
その活動を強力にサポートしくれるスタッフさんがいるからです。

 

では、『本気でこれからプロの声優になりたい!』と思ったら、
まず何から始めたら良いのでしょうか?

 

千里の道も一歩から!まずは、その第一歩を踏み出そう!

s-outdoor_35_mikarika
プロの声優として、アニメに出演したり、歌手活動をするためには、
プロダクション(声優こと務所)に所属する必要があります。

 

プロダクションに所属することで、
マネージャーやスタッフさんがタレント活動をサポートしてくれたり、
新しいお仕事を紹介してくれたりするのです。

プロダクションに所属をするためには、声優になるための学校に通い、
基本的なスキルを身に着けた後、オーディションなどに合格するのが一般的です。

 

声優は、声で勝負するお仕事なので、モデルさんのように、
街を歩いていたら偶然スカウトされて、
いきなりデビューできた!なんていうシンデレラストーリーはありません。

あなたの憧れの声優さんも、自分から声優学校の門を叩き、下積み期間を経て、
現在のプロダクションに所属をしている方たちがほとんどです。

 

気で声優を目指したい!』と思ったら、
まずは声優学校に通い、その第一歩を踏み出しましょう。

もちろん、声優学校に通えば、
必ず声優としてデビューできるという保証がある訳ではありません。

 

きっと、あなたよりもスキルの高いライバルに出会い、
自分の実力を思い知らされることでしょう。
オーディションに落ちてばっかりで、挫折しそうになることもあるかもしれません。
そうです・・・プロの声優への道は、狭き門なのです。

 

しかし、行動に移さなければ何も始まりません。
はじめの一歩は、誰でも勇気がいるもの。

あの有名な声優さんも、その一歩を踏み出したからこそ、声優人生が始まったのです。
そして、厳しい道のりを歩んで行くからこそ、
より多くの人に感動を与える一流の声優さんになることができたのです。

 

声優学校に入学すること・・・
これは、あなたの夢を叶えるための確実な一歩なのです。

 

声優になるための学校ってどんなとこ?

 

声優になるための学校は、
声優にとって必要な基礎的なスキルや知識を身に着けたり、
プロダクションに所属するためのオーディション情報を得るための場です。

 

学校によっては、
在学中からプロの現場でお仕事をさせてもらえる機会を与えてくれるところもあります。
また、一緒に同じ夢を目指す仲間や、
将来一緒に仕ことをしていくスタッフさんとの “ 出会いの場 ” とも言えるでしょう。

学ぶ期間、授業内容、講師、授業料は、学校によってさまざまです。
自分の現在のライフスタイルや、
将来目指したい声優のイメージをよく考えて学校を選ぶ必要があります。

 

声優になるための学校は、
大きく分けて「専門学校」と「養成所」の2種類があります。
それぞれ特徴が大きく異なりますので、あなたがこれから選ぶ上での参考にしてください。

 

≪専門学校≫

専門学校は、年間授業時間数や設備などの条件を満たし、
国から認定された「学校法人」としての認可を得ています。

通学期間は、2年間の学校が一般的。
在籍中は通学定期や学割も適用となりますし、
学歴として履歴書などにも書くことができます。

 

そのため、大学へ進学しようか悩んでいる高校生の方にとって、
専門学校への進学は、選択肢の1つとなるでしょう。

 

授業は、朝から夕方・夜までみっちり詰まっているということもしばしば。
まったくの初心者であっても、
基礎の基礎から声優になるためのレッスンを受けることができます。

 

それに、声優に関連する様々なコースの授業を開講しているのも大きな特徴です。
例えば、ダンスやボーカルも学べる授業や、
アニメーション制作に携わる裏方のスタッフを育成するコースなどを
運営している学校もたくさんあります。

 

養成所のようにプロダクションが運営している学校はありませんが、
その分、特定のプロダクションに縛られることなく、
様々なプロダクションのオーディションを受けることもできます

 

専門学校は、学校としての環境や施設が整っている分、
授業料が養成所よりも多くかかるので、ご家族の理解も必要となります。

専門学校の中には、全日制のクラスとは別に、
大学生や社会人が Wスクールとして通えるコースを運営している学校もあるので、
気になった学校があればホームページなどで詳しくチェックしてみましょう。

(専門学校の代表例)
東京アナウンス学院、アミューズメントメディア総合学院、東京アニメーター学院、総合学園ヒューマンアカデミー、ESPアニメーション声優専門学校、東京アニメーションカレッジなど

 

≪養成所≫

養成所の多くは、プロダクションが育成機関として運営している学校です。
専門学校にように公的に認められた学校ではないので、
専門学校生のように通学定期を利用することはできません。

 

授業は、週に1回~数回、授業時間は1日に数時間程度。
そのため、高校生や大学生が学校に通ったり、アルバイトをしながら、
効率的にスキルを身に着けていくことができます。
また、専門学校のように毎日通う訳ではないので、比較的お金もかかりません。

 

そして何と言っても、養成所の大きなメリットは、
プロダクションとの関係が深いという点です。

 

プロダクションが運営している養成所であれば、
一般には知らされないようなそのプロダクションの
オーディション情報も得ることができますし、
スタッフさんの目に留まる機会も多くなるでしょう。

 

あの憧れの声優さんと同じプロダクションからデビューしたい!
と思っている方にとっては、とても大きなチャンスがある場所です。

 

しかし、養成所は、
オーディションに合格しなければ入所できないというところもあります。
そこに通っている人たちのスキルやモチベーションも高い人たちが多く、
完全実力主義の世界だと言えるかもしれません。

 

(養成学校の代表例)
インターナショナル・メディア学院、日本ナレーション演技研究所、代々木アニメーション学院、青二塾、東京声優アカデミー、81 ACTOR’S STUDIOなど

声優になるための学校や養成機関は、
上記に紹介した専門学校や養成所が最もポピュラーですが、
それ以外にもあります。

例えば、声優と同様に、発声や演技力が求められる劇団の養成所。
大御所・高山みなみさんやイケメン声優・宮野真守さんは、劇団ひまわりの出身です。

 

また、最近では、4年制の大学や短期大学でも、
声優としてのスキルを学ぶことができるコースを開設している学校もあります。

声優を目指したいけど、親が大学に通うよう強く勧めてくるような場合は、
このような選択肢があることも覚えておきましょう。

 

声優学校に入るために、オーディションを受ける必要はあるの?

気になる声優学校が見つかったら、次は、いよいよ行動に移すタイミングです。
その際、みんなが気になることの1つが、
入学する際の自己PR方法やパフォーマンスの披露ではないでしょうか。

 

声優学校には入りたいけど、オーディションみたいなことがあるの?
恥ずかしくて人前で、自分をアピールするなんてできない!
歌は下手だけど、歌わないといけないの?

 

色々と不安になることもあると思いますが、
結論を言うと、あまり大きな心配をする必要はありません。

入学の際、書類提出と面接に加え、
実技審査(発声や演技の披露)を課題にしている学校がほとんどですので、
オーディションを受けるイメージがあるかもしれません。

 

たしかに、学校によっては「オーディション」とハッキリ打ち出して、
その成績によって特待生を選抜し、
無料でレッスンを受けさせてもらえる機会を提供しているところもあります。

また、規模があまり大きくない養成所などは
「合否を決めるため」のオーディションを開催しているところもあります。

 

しかし、たいていの学校が実施する実技審査は、
あくまで現状のスキルを把握したり、クラス分けをしたり、
よりあなたが成長するために必要な情報を得るために、
学校側が実施する前向きなものです。

最初は、上手くできなくたっていいのです。
最初の実技審査がどんな結果であれ、大切なのは、スタートラインに立つこと。
学校に入って、声優への第一歩を踏み出すことです。

 

まずは、学校のホームページをチェックしたり、パンフレットを取り寄せて、
募集要項や入学のための方法を確認しましょう。

 

また、無料の見学会や体験レッスンにも、積極的にどんどん参加してみましょう。
プロ現場の講師の方の話を聴いたり、
スタジオ設備や授業風景など自分がプロを目指す環境を実際に見たり体験することで、
もっともっとヤル気が沸いてくるはずですから。

TEXT / 内田涼一

関連記事

ページ上部へ戻る