声優になりたい!でも…“親の反対”や“学業との両立”はどうすればいいの?

あなたのお父さんやお母さんは、
あなたが“本気で声優になりたい!”という夢を持っていることを知っていますか?

声優学校でレッスンを受けるためには、とても大きなお金がかかります。

専門学校の場合は、一般的な授業料として年間100~150万円もかかりますし、
それに加えて入学金や教材費なども払わなければなりません。

養成所に週1回通う場合も、入所金や月謝を合わせると、
年間50万円前後のお金が必要となります。

う~ん…とても自分のお小遣いで払えるお金ではないですよね。
本気で声優を目指そうと決心して、いざレッスンを受けようと思ったら、
まず、両親の理解や協力が必要になります。

また、これまであなたを育ててくれた親にとって、
あなたの進路や将来の夢は、とても気になるものです。
大学に進学したり就職に役立つ知識や技術を学べる専門学校に通えば、
公務員や大手企業に就職できる可能性も高くなるので、親もあなたの進路を応援してくれるでしょう。

しかし、声優をはじめとする芸能人は、
将来的な安定が保障されない職業なので、親に反対されてしまっても無理はありません。

夢を叶えるために、家族から経済的・精神的なバックアップを受けるには、
まず、自分の夢を親に理解してもらう必要があります。

今回は、声優になるために “ 親の反対”や“学業との両立 ” についてどう向き合っていくか
・・・そのヒントとなる考え方や方法をご紹介します!

 

●声優になる夢を親に反対された! … どうやって説得すればいいの?

親の理解や協力を得るためには、
自分の夢がどれほどまでに本気であるかを伝える必要があります。

 

将来プロの声優になりたいこと、そのために声優学校に通うこと、
そして、そのための支援をして欲しいことをきちんと、堂々と伝えましょう。

・・・と、言葉で言うのは簡単ですが、
実際に伝えるとなると、なかなか恥ずかしいものですよね。

 

まだ本当に声優になれるかなんて、自分自身でも分からないという不安もあるはずです。

 

もし、途中で夢を諦めてしまった時に、“ 大学に行っておけばよかった… ”と
後悔しないかという不安もあるでしょう。

例えば、もしもあなたが学校の成績も良くて、
先生に「大学に行ける学力がある」なんて言われていたとしたら、尚更ですよね。

 

堂々と「ゼッタイ声優になる!」・・・なんて、
親に宣言するのはちょっと難しいかもしれません。

 

また、あなたが声優やアニメについて興味があるということにさえ、
まだ親は知らないという方もいるかもしれません。
声優を目指す!』という話を聞いた親は、当然ビックリするでしょうし、
反対される可能性もあります。
ましてや、学費として100万円以上かかるお金を払ってくれるなんて、
「無理」と言われても当然です。

 

●決心したら、夢へ向かって行動あるのみ!

しかし、ここで諦めてはいけません。
むしろ “ 今、ここからが声優人生のスタート! ” と考るようにしましょう。
そして、夢の実現に向けて、密かに行動を起こすのです。

 

例えば、あなたが高校生であれば、
声優の学校に通うための資金を自分で稼ぐために、
アルバイトを始めるのもよいでしょう。

勉強もアルバイトも両立して頑張っているあなたを見て、
親も応援しようという気持ちになるはずです。

 

その時、アルバイトを優先して勉強をおろそかしてしまうのは良くありません。

勉強も頑張って、アルバイトも頑張るから、
親も、あなたを応援してあげたいという気持ちになっていくのです。

 

「大学には必ず行きなさい!」という強い方針のある家庭であれば、
専門学校には通わず、まずは、大学に行くための受験勉強に力を入れても良いでしょう。

確かに大学へ行けば、様々な学問について学ぶことができ、
視野が広がり、将来の選択肢を広げることもできます。

サークル活動では、
自分と同じ趣味を持った人たちとの出会いも増えるでしょう。

そして、大学生活は、高校生の時よりも自分のために使える時間が増えるので、
その時間を声優の勉強やお仕事に費やすことができます。

 

声優になるという夢を、親に反対されて理解や協力が得られなかったとしても、
決してそれだけの理由で夢を諦める必要はありません。
すぐに説得しようとしなくても、
あなたの行動で理解をしてもらえる可能性も十分あります。

 

●あの声優もWスクールで “ 学業との両立 ” をしていた!

週1、2回程度のレッスンを受けることができる養成所などであれば、
学生生活を送りながら声優を目指すことも可能です。

高校や大学に通いながら、週末などに声優学校に通う “ Wスクール ” という選択肢です。
授業料は、月に1~2万円程度の月謝として支払うことができる養成所もあります。
学生の方でも、アルバイトをしながらなんとか支払っていける金額ですので、
Wスクールで声優を目指している方はたくさんいます。

150415392570_tp_v
夢の実現と学業との両立は、たしかに大変かもしれません。
アルバイトをしながら、学費やレッスン代を自分で払っている方にとっては、さらに大変です。
時には、睡眠時間を減らしたり、友達と遊ぶ時間も犠牲にしなければいけません。

 

しかし、現在プロとして活躍している多くの方が、
学生生活を送りながら声優を目指し、その夢を実現してきました。

 

例えば、あの水樹奈々さんは、高校生活を送りながら大手の養成所に通っていたそうです。
また、堀江由衣さんは、短大生の時に、
養成所の特待生オーディションに合格したことをキッカケに
本格的に声優を目指すようになったそうです。

花澤香菜さんのように、大学に在籍しながら声優事務所に所属し、
学生時代からすでに本格的な声優活動をしていた声優さんもいます。

 

高校、短大、大学…置かれていた環境はそれぞれ異なりますが、
学業を両立しながら、夢を実現するために積極的に行動していた点ではみんな同じです。

プロの声優になりたいと思ったら、
自分の環境に言い訳せず、いま自分ができる最大限のことを始めましょう。

 

●苦労を乗り越えてきたからこそ、感動を与える声優のプロになれる!

今回は、声優学校に通うにあたって、
“ 親の反対 ” や “ 学業との両立 ” にどう向き合うか、
そのヒントとなる考え方を紹介しました。

もちろん、プロの声優になるために
“ こういう進路を歩むのが正解 ” ということはありません。

pak56_syabondama_tp_v
学業との両立を図るために努力しながら自分の夢を叶えた方もいれば、
親に大反対されても自分の夢に一直線に突き進んで声優になった方もいます。

 

ましてや、声優という職業は、有名な声優学校に通ったからと言って、
100%プロになれるなんていう保障もありません。

しかし、それだけ厳しい道のりを乗り越えていくからこそ、
その夢を叶えた時に、夢や希望を与えられるプロの声優になることができるのです。

 

もし、自分の夢を誰かに反対されたり、勉強やアルバイトとの両立が大変だったとしても、
自分はゼッタイにプロの声優になるんだ!という強い決意を持って、
今から行動を起こしましょう。

TEXT / 内田涼一

関連記事

ページ上部へ戻る