
「BLマンガ(漫画)は数あれど、一体どれを読んだら良いのかわからない」・・・な~んていう、そんなBL初心者の方必見!
BL作品を年間100冊以上読んでいるガチ腐女子が、「絶対にこれは外してはいけない」という誰にでも楽しめるBLマンガのおすすめを厳選しました。
この中では、売れ筋人気BL作品も掲載しています。
ひとまず、このベスト10をすべて読めばもうすでに、あなたはBLマンガにどっぷり浸かってしまうこと、間違いなしです!
早速、いきますよ~
1位 『Hybrid Child』

コミックスからCDになり、遂には映画にまでなった、BL好きなら一度は聴くべき、読むべき、見るべきな作品です!!
題名の通り、『Hybrid Child』→『機械の子供』と人間の感動間違いなしな三作品が一つになった、壮大で美しく、切なく優しい、心を鷲掴みにされる作品でした!!
この作品を視聴した大体の方は「切なかった」、「感動した」、「泣いた」と言っています!
現に僕もガチボロ泣きしましたからね。。。(´;Д;`)
何度も何度も見直しては泣きました!!
この作品は、永遠に感動するBL作品1位なのではないかな、と断言しても過言ではないと胸を張れます!
2位 『500年の営み』

意地っぱりな青年がアンドロイドの愛を受け入れ、希望を求めて歩き出す、痛切な未来ラブストーリー!
亡くした恋人を追って自殺した筈が、250年後の未来世界で目覚めた受け・山田寅雄。
そんな寅雄の隣にいたのがアンドロイドであり、攻めであるヒカルBに事情を聞くと、寅雄の親が冷凍保存したとの事。
そのヒカルBは、優しく親身になってくれるが、寅雄の恋人に似せて作られたにも関わらず、亡くした恋人の3割減の残念ロボットでーー??
後々分かるのですが、ヒカルBは完成品のヒカルAの代用品で、寅雄は完璧なヒカルAには目もくれずヒカルBの事ばかり考えていて、その姿に僕の心はブワァってなりましたね。(´∀`)
この作品はじわじわと切なくなってくる、心がとても暖かくなるストーリーです!
好き嫌いはかなり分かれる作品ですが、【BL】という枠に囚われていない作品だと感じています。
3位 『テンカウント』

原作では、理人先生の繊細で美しい絵柄がとても素敵でした!
CDでは、立花さん演じる忠臣の声がとても美しく、聴き終わって何ヶ月も経った今でも耳に残ってます。
CDを聴く前に、原作の漫画を読んでおいた方が、場面の理解がしやすいと思いますよ。
何故なら、原作知らない人にとっては、「あれ?」となる所もありますので(。-_-。)!
原作を忠実に再現して下さっていて、嬉しかったですし、「この台詞はそんな風に言うんだ?!」って、自分のイメージとすり合わせていくのが面白かったです!
全体的を通して、とても美しいストーリーだったなと思いました。
今後どうなっていくのか、続きが楽しみで仕方がありません。
4位 『もういちど、なんどでも。』

ザックリ言うと、記憶喪失物です。
ただ僕自身記憶喪失がトラウマで、視聴している時に記憶喪失物だと知って、ハラハラドキドキと、怖さとか悲しさとか・・・とにかくいろんな感情が込み上げて来てしまいました。
だから、「怖くなってきたから聴くのをやめたい!」って思ったんですけど、内容自体は凄く良かったので、我慢して聴きました。
そして最終的な感想としては、「この作品は、我慢して聴いて良かった!」。
トラウマを我慢してでも聴く価値はあった・・・と思える素晴らしい作品でした!
感動して、視聴後に『良かったな~(´;Д;`)、、、感動したよ~(´;Д;`)』って、一人でガチ泣きしてしまいました。
5位 『シナプスの柩Ⅰ・Ⅱ』

全体的に暗い内容なんですが、ほのかに神秘性を感じる、暗いながらも希望を忘れていない内容に仕上がっています。
「思わず綺麗だなぁ~」と唸ってしまう作品でした。
攻めキャラである洋一郎に対して、「受けキャラ・水斗を助けてやって!救ってやってくれ!!」って手に汗をにぎりながら聴いていました。
この作品は、次の展開がどうなるのかが全く予想できないんです!
そしてこの作品も記憶喪失物なんですが、この作品に関しては、記憶喪失に対して抵抗感がなく、自然と『ずっと聴いていたいな』と思えた作品です。
記憶喪失によって幼児退行してしまった水斗が、とても可愛かったです!
最後は水斗の記憶が戻るんですが、その後の二人の展開が気になりますね。
6位 『美しいこと・愛すること』

ゲイの世界をとても上手に表現している、イライラ切ないストーリー!
攻め・基文は、女装姿で足を痛めていた受け・洋介と出会い、そんな洋介を本気で女性だと思い一目惚れしてしまったのだが、実は男だっと知ってしまい、そこからドロドロうだうだしていきーー??
『美しいこと・上』の方では、かなりドロドロと重く暗い、洋介視点で、視聴しているこっちも心が痛いストーリーになっています。
しかし『美しいこと・下』の方は、基文の視点になっており、〈うだうだうだうだ〉いつまでも考えて、視聴しているこっちがイライラさせられましたね…。
結果としては、基文が洋介に告白をするのですが、今までの態度が態度なだけに、『本当に幸せにできるんだろうな??』って基文に対して思っていましたからね(・_・;
ですが、電子書籍の小冊子『愛すること』を読み、幸せそうで安心しました(о´∀`о)。
7位 『Punch↑』

基本的に、明るいギャグありの感動ストーリー!
2人の出会いは最悪。
でも、お互いを知っていくうちに掛け替えのない存在に・・・。
だがそんな二人には数々の困難が!そしてまたもや記憶喪失物です。
攻め・牧さんの事を完全に忘れてしまった受け・浩太。
今まで明るかった分、よけいに重く暗く感じる内容になっていくのですが、日頃から変態である牧さんのおかげで、ちょうどいい具合の重暗さでした。
記憶を無くした浩太は、自分は現在15歳だと思っているのですが、実際は19歳である自分の記憶を他人の記憶だと思っていて、その事からゴチャゴチャしてしまう浩太を視聴していると、こちらまで苦しくなりました(T ^ T)
だけど最後は感動で締めくくり、視聴後「うわぁ…感動した…牧さん、浩太とお幸せに(T ^ T)」ってなりました。
8位 『どうしても触れたくない』

この作品の第一印象は、全体的に暗いようで明るいストーリーといったところ。
攻めキャラ・陽介と、受けキャラ・亜紀はお互いに暗い過去を持ちながらも、順調にゴールインするのかな?
と思っていたのですが、最後はまったく予想を反する展開に驚きましたw_:(´?`」 ∠):
亜紀のちょうどいい感じのツンツンデレ感が可愛くて、陽介が亜紀を可愛いと言う気持ちが分からんでもないな、と思いました。
そして、亜紀役の野島さんの泣き方が、泣くのを我慢しようとしているけれど漏れ出してしまう泣き声!
それがとっても上手なののが印象的です。
9位 『嵐のあと』

ノンケとゲイの初めから諦めていた、大人の切ない純愛ラブストーリー!
ドライでクールな攻め・正彦はゲイであり、取引先の担当者である受け・一樹の事も好みではあるが本気なる筈がない・・・と思っていたのだが、一樹の無自覚な言動に心をかき乱されてしまう正彦!
いつもどこか冷めているような正彦が、一樹の無自覚な言動に戸惑っている姿は、ギャップと言いますか、視聴していてワクワク?しますよ。
『嵐のあと』という題名は、『恋の嵐』的な意味を含めているのかな?・・・なんて勘ぐりました。
この作品は泣く程まではいきませんでしたが、切なくとも、最後には微笑める作品だと思いました。
10位 『楽園のうた』

少女漫画的だけど受け入れてしまう、BL初心者向けストーリー!
過去の恋愛で心に傷を負った受け・那智と、那智の作った詩が元の、曲を歌っていた超絶人気沸騰中アイドルグループ『KIX』の一人である攻め・神。
那智からすると神との出会いは最悪そのものだが、それに反し神は那智の存在に興味を持ち始める。
この那智の過去の恋愛が、昔の僕の恋愛と似ていて、自分と重ねちゃったりしましたよ。
CDの方では、投入歌として『KIX』が歌っている『Pandora ~save your heart~』という曲が少し流れるのですが、とにかく耳に残る泣ける曲です!
僕自身はとっても共感できる歌詞で、泣きながら聴いてしまいました。