声優オーディションのためのセリフ読み練習 とっておきの方法2選!

いよいよオーディション。
セリフ読みの審査があるだろうけど、どうやって練習していけば良いんだろう??

・・・この記事を読んでくれる人は、これから声優を目指している方で、「どんなふうにやったらいいんだろう?」と考えている方が多いと思います。

そこで、オーディション前に行う【セリフ読み練習】というテーマに絞って、記事を作成してみましたので、参考にしてみてくださいね。

 

声優オーディションで行うセリフ読みの2パターン

声優 セリフ読みオーディション
オーディションで行うセリフ読みに関しては、2通りのパターンがあります

1.自分で用意した原稿を読む
2.事務所から用意された原稿を読む

の2つです。

 

まず1つ目の、「自分で用意した原稿を読む」に関してお話しします。

 

すでに自分が用意しているものなので、ある程度どんなキャラクターでやろうかなどは決まっているでしょう。

オーディションでは、2~3パターン用意しておくのがいいと思います。
その中で、3つともキャラクターが被らないように演じる必要があります。

「全部同じキャラクターに聞こえる」というのはNGです。
だからと言って、声を変える必要はありません

なぜこのセリフを言うのか
●セリフを言っている場所
●その前後で、どんな会話があったのか

この3点が必要になってきます。
独り言でもない限り、会話というものには相手が存在しています。
おそらく、あなたが用意した原稿にも、その話している相手がいるでしょう。

自分の演じているキャラクターが「どんな」相手に、「なぜ」そう言うのかを考えてみてください。

すると、自然と感情が出てきませんか?

 

また、前後のセリフを考えることによって、数分しかない言葉でも、そこには物語が作られます。

例えば、「俺はあなたを倒すためにここまで来た」というセリフがあったとします。
そこで、その相手は誰なのか、主人公はなぜ倒そうと思ったのか、この場所はどこなのか・・・この3点を考えるだけでもその情景が浮かびやすくなってきます。

 

そして、この前後に相手のキャラクターとどんなやりとりがあったのか、を設定します。

例えば、たったいま、大きな攻撃をされたところなのか、それとも洞窟を抜けて相手を見つけた第一声だったのか、などなど。
その前後を考えると、たった一言のセリフでも変わってきますよ。

 

とにかく、目の前にあるセリフにばかりとらわれてしまうことが多いので、上で説明したこともしっかり考えてみてください。

そこまで考えられるようになれば、セリフを実際に読んでみましょう。

 

そして、それを録音して後から聞き返すのです。

自分の声は、録音した時と自分で聞いている時とは違うように感じられます。
まずはたくさん録音して自分の声に慣れてください。

ちなみに、私は自分の声を最初に聞いたときに、自分ってこんな声なんだ!とガッカリしましたよ(笑)

 

その時、最初は前後のセリフも一緒に読んでみて、徐々に慣れてきたところで、前後のセリフは頭の中だけで言い、実際のセリフだけ読めるようにしていってください。

あとは何回も自分の納得いくように録音 ⇒ 聞くの繰り返しです。

 

「自分じゃセリフ読みが上手なのか下手なのかわからない!」という方は、お友達とか家族に客観的に聞いてみてもらうのもおススメです。

その時に、「どんなキャラクターだと思ったか」「どんな感情に聞こえたか」を、感想と一緒に質問してみてください。

自分で演じているときはこんな気持ちだったのに、実際に聞かれてみたら与える印象は違う・・・ということが非常に多いです。

 

もしそこで、「自分が考えていたものと違った!」となれば、そこを修正していきましょう。

感情だったら、その感情に聞こえるように試行錯誤を繰り返してみてください。

ちょっとした語尾のニュアンスとかでも変わってくると思うので、そこも気を付けてください。

 

事務所から用意された原稿でセリフ読みするパターン

声優 セリフ読み オーディション
これに関してはオーディションに行った際に、直接渡されることが多いです。

審査まで、練習時間は15分あるかないかくらいだと思います。

セリフが5パターンくらい、ナレーションが2つくらい用意されており、その中から自分で1つずつ選んで発表します。

ここに関しても、先ほど説明したように、

なぜこのセリフを言うのか
●セリフを言っている場所
●その前後で、どんな会話があったのか

をじっくり考えてみてください。

 

実際には「時間もあまりないので無理だよ!」と思うかもしれませんが、そうしたら「どんな相手に」、「何故」、「どんなキャラクターが」ということだけでも考えてみましょう。

友達に言うのか、それとも恋人に言うのか・・・それだけでもニュアンスはだいぶ変わってきますよね。

 

また、練習するセリフは最初に決めたものだけにしましょう。

オーディション直前は本当に時間が限られています。
あっという間に自分の番になっちゃいます。

ほかの人が練習しているのを聞くと、ほかのセリフも…と焦ってしまうかもしれませんが、自分が直感で選んだのだけを頑張って練習しましょう。

 

準備されている台本のセリフは、どんなキャラクターが言いそうなものなのか、すぐ分かるようになっています。

代表的なベタなセリフなのは、「あんたのためじゃないんだからね」というもの。
多くの人がツンデレを想像すると思います。

 

このように分かりやすいようになっているので、キャラクター像はすぐ分かると思います。

なお、「自分の声には、どんなキャラクターがあっているのかわかんない!」という人も多いことでしょう。

そんな時は自分の性格に近いものを演じるのがいいかもしれません。
最初は無理して別の人物を演じても、今まで何年間も今自分の性格で生きているんだから、これに勝るものはありません。

「自分だったらどういう時に、何故このセリフを言うんだろう?」と考えながらセリフを読むことをおススメします。

 

まとめ

声優 セリフ読み
オーディション当日は、とてつもなく緊張することでしょう。
たくさんの受験者がいて、その中で比較評価されるものですしね。

緊張しないように、オーディションを受ける前から、何か自分の中で落ち着くことを準備するのもいいと思います。
お気に入りのアクセサリーをつけたら落ち着く、とか。

 

言うまでもないですが、香水はあまりおすすめしません。
狭いスタジオの中で、香りのキツイものは嫌厭されがちなので。

オーディション本番で発揮できるのは、せいぜい自分の本来の実力の60パーセントくらいのものです。
その中で、審査員の目に留まるように頑張りましょう!

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